精神科
専門医研修プログラム「ゆい」
精神科専攻医3年目
県立南部医療センター・こども医療センターでの一日


県立南部医療センター・こども医療センター精神科では、総合病院精神科ならではの幅広い症例や多職種連携を経験しながら研修を行っています。
身体疾患を合併した患者さんへの対応や、他科と連携した診療に携わる機会も多く、精神科医としての専門性に加えて、総合的な診療力を身につけられることが大きな特徴です。日々の診療を通して、実践的に学びを深めています。
とある1日の流れ

病棟カルテ診
朝はまず、病棟入院中の患者さんの状態を電子カルテで確認します。夜間の経過や睡眠状況、看護記録などを把握し、必要な対応を整理します。また、新規の精神科依頼やコンサルトの内容も確認し、その日の診療や対応の優先順位を考えながら、一日の業務を組み立てていきます。

病棟回診
病棟回診では、患者さん一人ひとりの病室に足を運び、実際の表情や受け答え、生活の様子を確認します。カルテ上の情報だけでは分からない変化を丁寧に把握し、その日の診療方針や支援につなげていきます。

認知症ケアカンファ
精神科が関わるカンファレンスは、認知症ケアカンファレンスだけでなく、リエゾンカンファレンスや緩和ケアカンファレンスなど多岐にわたります。さまざまな職種と情報を共有し、それぞれの専門性を活かしながら、患者さんにとってよりよい支援を検討することも、日々の大切な業務の一つです。

昼食、昼休憩
午後の診療に向けてしっかり休憩を取り、オンとオフの切り替えを意識することで、午後の業務にも集中して取り組むことができます。

病棟カンファ
病棟カンファでは、精神科病棟に入院中の患者さんについて、医師、看護師、精神保健福祉士、心理師など多職種で情報を共有し、今後の治療や支援の方針を検討します。多角的な視点から話し合うことで、より良いチーム医療につなげています。

転院患者の送迎見送り
転院される患者さんの見送りも大切な業務の一つです。安全に次の医療機関へつなげるため、必要な情報共有や最終確認を行います。また、状況に応じて患者さんの搬送に同伴することもあり、円滑な移行を支える役割を担っています。




